【ダイヤ改正初日】E257系2000番台「踊り子」 乗車レポート
こんにちは
ダイヤ改正関連3本目は、今回の改正から踊り子号として活躍することになったE257系2000番台について紹介します。
はじめに
多くの方がご存じだと思いますが、E257系はもともと中央線特急「あずさ」「かいじ」(0番台)や房総特急「わかしお」「さざなみ」(500番台)として使われ始めた車両で、最近では臨時快速列車としても活躍しています。
また、伊豆方面の特急「踊り子」は国鉄型185系のみが使われていて、鉄道ファンには好評(?)でしたが老朽化により次の車両が必要となっていました。
そんな中で今回のダイヤ改正以降導入されるのがE257系2000番台(元0番台)、2500番台(元500番台)です。
おそらく来年のダイヤ改正で全ての踊り子号がこのE257系に統一されると思われます。
乗車レポート
東京駅でのようす
E257系は185系と異なり9両での運転です。
現在は1日2往復となっています。
乗車位置案内も新しいです。
外装
E257系の東京発踊り子号一番列車が入線してきました。
先頭(下田方)は非貫通です。
それに対して最後尾(東京方)は貫通です。
全然印象が違いますね
0番台ではライトが三角形でしたが上の方が塞がれているのがおもしろい。
車両外装を細かく見ていきます。
行先表示のLEDはあずさかいじを彷彿とさせます。
最近東日本で流行り(?)の奥山デザイン
このマークもかっこいい(大船駅で撮影)
内装
車内に入ります。
ドアなどデッキは0番台とほとんど変わっていません。
今回は普通車に乗ります。
3色LEDのままでした。
座席はこんな感じ
モケットが変わっただけで随分と印象が変わりますね
来年から全車指定にでもなるのでしょうか?
後からつけたようにしか見えませんが窓側にはコンセントもついてます。
東京→大船 乗車
実際に乗ってみた感想ですが、一番思ったのは音が静かだということ。
185系がMT54爆音モーターをうならせて東海道線を走っていくのも旅の醍醐味でしたが、やはりE257系ということだけあり、非常に快適でした。
車内チャイムは4点式チャイムで、鉄道唱歌でなくなってしまったのが残念です。
ちなみに4号車は全てグリーンですが、もともとは半室グリーンだったので、窓枠がずれているところが存在するようです。
今度乗ってみます。
まとめ
E257系0番台の面影が残されている車両で魔改造好きにはたまらない車両でした。
中央線特急や房総特急のときとはまた違った感じでおもしろかったです。
個人的には185系の方が好きですが……
後日サフィール踊り子についてもレポートするつもりですのでお楽しみに!
ご覧いただきありがとうございました。
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